2011/08/12

新宿末廣亭の扇子

東京もすっかり夏らしく暑くなってきました。
ということで、扇子のご紹介です。


僕が使用しているのは、新宿の寄席で売っている「高座扇子」です。



よせ【寄‐席
《「人寄せ席」の略》落語・講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能を興行する演芸場。
常設のものは寛政年間(1789~1801)に始まる。席(せき)。席亭。よせせき。よせば。
提供元:「デジタル大辞泉」



要するに、落語や講談などを観る場所です。

そう聞くと、なんだか敷居が高いイメージがありますが、
2500円3000円払えば、4時間ほど観ることができます。
場所によっては昼夜入れ替え無しで、8時間ぶっ通しで観られる所も。

ライブハウスや大箱クラブと価格的には同じくらいです。
というか、ライブを体験する娯楽場という意味では、寄席も同じものですね。

あまり知識の無い方でも、案外普通に楽しめます。簡単に言っちゃえば「お笑い」ですからね。
あと、目の前で落語をやられるトリップ感は他ではなかなか味わえない体験です。マジオススメ。



ちなみに、この扇子が売っている新宿末廣亭
全国でも都内に四つしか存在しない「狭義の寄席」の一つです。


扇子」のことを「末広」ともいうのですが、
これにめでたい当て字をして「壽恵廣」と書かれてあります。
扇子の絵は、落語芸術協会の会長だった、十代目桂文治師匠の手によるもの。

だそうです(僕なんかよりずっと詳しい人のブログから拝借した情報です)。



御託はともかく、なんとも色気のある絵柄じゃないですか。
しかも、はたはたと扇いでみれば、ほんのりと甘い香りが漂ってきます。

この扇子、お値段はたしか1500円だったはず。
物も良く、この価格帯で買える扇子では一番センスの良い品だと言えましょう。


お後がよろしいようで。。

 

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